NFTアートをOpen Seaで出品してみたいけど、どうやってするんだろう?
こんにちは、kotasukeです。今回はこんなお悩みを解決していきたいと思います。
Open Seaは、世界最大のNFTマーケットプレイス毎日億単位の取り引きがされている、一番有名な取引所です。
また登録さえしてしまえば、誰でも簡単にNFT作品を出品できるのでぜひ利用してみてください
もくじ
ステップ1 Open Seaの公式ページにいこう
ステップ2 メタマスクと紐づけしよう
ステップ3 アカウントに基本情報をかいていこう
ステップ4 実際に作品を出品してみよう
ステップ1 Open Seaの公式ページにいこう
Open Seaの公式ページへいきましょう。
注意として偽物のページも出まわっているので必ず公式のものからいってページをブックマークしておきましょう。
上記のURLは、ぼくも使っているものなので安全です。
サイトをひらいたら赤枠のところにあるアイコンをクリック
ステップ2 メタマスクと紐づけしよう
次にメタマスクと紐づけしていきます。
メタマスクを持っていない方はこちら→[永久保存版]メタマスクのつくり方
メタマスクのわくをクリック
パスワードを入力して「ロック解除」をクリック
ステップ3 アカウントに基本情報をかいていこう
メタマスクを紐づけたらアカウントページはひらきます。
上記は、実際のぼくのアカウント画面です。
矢印のところの「Settings」マークをクリック
プロフィールの設定画面が表示されるので必要な情報を入力していきましょう
Username=自分のアカウント名
Bio=アカウントの紹介文
Email Address=メールアドレス
Links=必要なウェブサイトの紐づけ
Wallet Address=自分のメタマスクのアドレスを入力
必ずコピー&ペーストしましょう
Profile Image=自分の好きなアイコンを入れましょう
Profile Banner=お気に入りのバナーを入れましょう
推奨のサイズ
アイコン:350×350px(最大サイズ100MB)
バナー:1400×400px(最大サイズ100MB)
すべて入力したら「Save」が青く光るのでクリック
Open Seaからメールが届くのでメールの内容を確認しましょう。
ステップ4 実際に作品を出品してみよう
Open Seaのトップ画面に戻り、「Create」をクリック
Create New Item=枠の中に出品したい作品を入れましょう。動画や音楽もいけます。
Name=出品するアイテムの名前を入れましょう
External link=作品について説明したURLをいれられます。サイトがあれば作品の信頼度が上がります。
Description=作品の詳細を載せられます。作品への想いを書いていきましょう。
Collection=作品のカテゴリーを分けることができます。Open Seaではコレクションでくくられたものの方が好まれる傾向があるます。作品に統一感があると良いです。
Properties,Levels,Stats
作品の属性を設定できます。レア度、ナンバリング、属性などが設定でき、買う人にコレクション細かい設定などを知ってもらえます。
Unlockable Content
作品を所有者以外に見えなくする設定です。オンにすると作品の所有者(売れるまではあなた)以外に見えなくなります。
Explicit & Sensitive Content
センシティブなコンテンツならオン。そうでない作品ならオフでOKです。
Supply
作品の供給量を設定できます。
Blockchain
NFTを出品するときにイーサリアムかポリゴンで出すかを選べます。イーサリアムだとガス代が高くて高級なイメージ。ポリゴンだとガス代が無料ですが、ポリゴン上のイーサリアムをイーサに戻すのに手数料がかかります。
すべての設定が完了したら「Create」をクリック
しばらく経つとミント成功の画面が出ます。mint(ミント)とは業界用語でファイルをNFT化したということです。
またEditをクリックすると作品の詳細設定を修正することができます。
Sellは値段を設定して出品することができます。
ちなみにオファーという出品の方法もありますが、イーサリアムではできてポリゴンではできません。オファーを使いたい場合はイーサリアムを使いましょう。
まとめ
以上がOpen Seaでの作品を出す流れになります。お疲れさまでした♪
NFTは日本ではまだまだ浸透していないので先に始めて先行者優位をねらうのもいいと思います。
しかしまだ日本でこの産業が流行りだすのはあと数年後くらいだと思うのでのんびり着実に自分のコレクションを育てていくのがいいと思います。
ぼくも今年から作品を出し始めたばかりなので一緒にNFTの世界を楽しんでいきましょう。
今回は以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。